ケンペネEnglish(ケンペネイングリッシュ)が配信する3種類の動画を詳しく解説

ケンペネEnglish(ケンペネイングリッシュ)が配信する3種類の動画を詳しく解説

肯定的な口コミやレビューがたくさんあるのが、ケンペネEnglishという英語教材の何よりの特徴です!

その背景には、英語のスキルをぐんぐん伸ばしてくれる、1日20分という短時間のレッスン動画があるんです。なのでこの記事では、そのレッスン動画をより詳しく解説していきます。

・動画①「カタカナ英語を活用していく動画」

・動画②「パズル英文で応用力を磨く動画」

・動画③「チャンクトークで英会話スキルを高める動画」

これら3種類の動画こそ、上達者を多数生み出している大きな理由です。ひとつひとつ詳しく解説していくので、ぜひ最後まで読んでみてください!

ケンペネEnglishの公式サイトへ

ケンペネEnglish(ケンペネイングリッシュ)動画①「カタカナ英語を活用していく動画」

ケンペネEnglish(ケンペネイングリッシュ)動画①「カタカナ英語を活用していく動画」

ケンペネEnglishでは、3種類の動画を1セットとして扱い、それをあらかじめ決められたシチュエーションをテーマそれぞれに配信するスケジュールとなっています。それを20回繰り返すので、受講期間が3回(3日)×20で60日間なんです。各シチュエーションで最初に送られてくる、「カタカナ英語を掘り起こす動画」を解説しましょう!

ネイティブに通じるコツを学ぶ

カタカナ英語というのは、私たちがすでにたくさん知っている英単語です。ですがそのままでは当然ながら、ネイティブに通じるわけではありません。もし伝わっていたら、すでに私たちは英語ペラペラ。それくらい多くのカタカナ英語を知っているんですね。なのでこの動画で、ネイティブに伝えられるコツを学んでいくんです。

エアーアウトでカタカナ英語を掘り出し

具体的にやることは2つです。1つは、エアーアウトと呼ばれるカタカナ英語の掘り起こしをしていきます。カタカナ英語は、たくさん知っているとはいえ、じゃあそのシーンで何が必要なのかと聞かれるとなかなかパッとは出てこないもの。記憶の奥深くに眠るカタカナ英語に風を当て、掘り出します。

発音はフォニックスの応用版で

カタカナ英語を掘り出したら、フォニックスの応用指導を受けながらネイティブに伝わる発音の練習です。フォニックスとは、単語を構成するアルファベットひとつひとつの発音の仕方を先に覚え、それの組み合わせで単語をアウトプットできるようにしていく方法のことを言います。

このレッスンには今後読み方を知らない単語と遭遇したときでも、ネイティブに伝わる発音ができるのもメリットとして挙げられますね。レッスンで使われていない単語が出てきても焦らずに済むんです。なお、フォニックスの指導法については『ケンペネEnglishの口コミやレビューを調べたら凄かったので晒す』でも詳しく解説しているので、一緒にチェックしてみてくださいね!

ケンペネEnglish(ケンペネイングリッシュ)動画②「パズル英文で応用力を磨く動画」

ケンペネEnglish(ケンペネイングリッシュ)動画②「パズル英文で応用力を磨く動画」

次の動画は、パズル英文で応用力を磨くというものですね。ネイティブ英語に変換した単語をシチュエーションに合わせて選び、文法通りに並べる、というイメージを持ってもらえるといいでしょう。

英会話で必要な文法はたったひとつだけ

英語が苦手な人だと、文法と聞いただけで「うわ、やっぱり必要なんだ」と思ってしまうかもしれません。文法は、さまざまな人の前に立ちはだかってきた英語の壁のひとつなので、そう思うのもよくわかります。

でも、そもそも文法というのは、相手に自分の考えを伝えられるように単語を適切に並べるためのルールです。なので英会話では避けては通れない道なんですね。ただ逃げずに聞いてください。実は必要な文法は『SVO文法』、たったひとつだけなんですよ。

9割は『SVO文法』で成り立っている

というのも、日常英会話の実に9割以上が『SVO文法』で成り立っているからです。ネイティブはいくつもの単語を並べて、ペラペラペラっと話しているように聞こえると思いますが、紐解くと単純な文章なんですね。なので『SVO文法』さえ覚えておけば十分で、学校で習ったような他の文法を覚える必要はありません。

文法を避けがちになっているのも、ただ覚える数が多いからではないでしょうか。必要な主語、必要な述語、必要な目的語を選んで並べる。これだけなら、できそうな気がしますよね。実際に英語嫌いの人でも、「パズル英文で応用力を磨く動画」を受けてすぐに、いくつかの文章をサクっと作れるようになっています。

ケンペネEnglish(ケンペネイングリッシュ)動画③「チャンクトークで英会話スキルを高める動画」

ケンペネEnglish(ケンペネイングリッシュ)動画③「チャンクトークで英会話スキルを高める動画」

最後のレッスン動画は、チャンクトークで英会話スキルを高めるというものです。これを受け終われば、1セット終了。次のシチュエーションに進み、また新しいシチュエーションをテーマにした「カタカナ英語を活用していく動画」が始まります。

日本人特有の話し方

チャンクトークとは、『SVO文法』で作ったいくつかの文章を塊にしていく話術です。これは、特に日本人が英語を話すときに非常に大切なスキルなんですね。なぜかと言うと、日本人は話が長くなればなるほど、結論が遠のいていく節があるからです。

ネイティブにちゃんと合わせるのが大事

これは別に悪いことではないんです。きちんと周辺情報を相手に提示した上で、結論を言わないと理解がしにくい場面は多々ありますからね。

ただこと英会話においては別で、ネイティブは逆に言いたいことを最初に話します。英語を話す以上は、当然これに合わせないといけません。せっかく短文を作っても、ついつい日本語と同じように並べて話すと「あれっ、話がうまく噛み合わない」となってしまいます。なので、どれが一番言いたいのか言えるチャンクトークは大事なんです。

最後に

最後に

ケンペネEnglishでは、この3種類の動画でメキメキと私たちの英語力を高めてくれます。どの動画にも、「あっこれ聞いたことがある!」というような知っていることと、「そうだったんだ!」となるような新しい発見がうまい具合に取り入れられていて、見ていて飽きないのも特徴です。

また3日ごとにシチュエーションが切り替わるので、2ヶ月という期間も意外とあっという間でした。ぜひ2ヶ月間、楽しみながら取り組んでみてもらいたいと思います!

ケンペネEnglishの公式サイトへ TOPページを見る